4つの呼吸。いのちの輝き、自然治癒力。

飯田橋、広尾で活動しています。竹野です。
体を見直すセッションを提供しています。
今回は「いのちの輝き、フルフォード博士が語る自然治癒力」の本についてです。
いのちの輝き、フルフォード博士が語る自然治癒力
今回の本はこちら↓↓
目次
1章 オステオパシーとはなにか
2章 宇宙のしくみと人体
3章 健康が問い直される時代
4章 オステオパシーによる健康
5章 自己管理の秘訣
6章 健やかな生、穏やかな死
7章 霊性を高める
8章 エクササイズ
9章 もっと知りたい人のために
4つの呼吸
書籍の中に呼吸について書いてあるのでご紹介したいと思います。
ひとつ呼吸をするために、人は同時に次の四つのプロセスを行うことができる。物理的な呼吸・呼吸の型・いのちの呼吸・光の呼吸である。
と書かれています。
物理的呼吸はほとんどの人がよく知っている呼吸であり、肉体を支え、肉体で活動する機会を与えてくれる。
呼吸の型は、体の構造を維持するのを助けている。それがからだのパターンを決定しているのだ。
いのちの呼吸はからだにいのちをあたえる。それは生まれたときの最初の呼吸とともにからだのなかにはいりこみ、いきているかぎり、からだがエネルギーを燃やすのを助ける。その呼吸は目の光にあらわれている。
光の呼吸は、わたしが「たましいをやしなう呼吸」と呼んでいるものだ。からだを流れているエネルギーは宇宙に遍満するエネルギーの霊的な力の一部であり、ひとつ呼吸をするために、それがからだのなかにはいってきている。
と紹介されています。
もちろん、この文だけでは????となるかもしれないですね。全体を一度、読んでみてください。
カラダを自由にしていくこと
本の中でも色々と書かれているので面白かったのですが、全体を通して感じたことは「健全であること」です。
健全という言葉は
1 身心が正常に働き、健康であること。また、そのさま。「健全な発達をとげる」
2 考え方や行動が偏らず調和がとれていること。また、そのさま。「健全な社会教育」
3 物事が正常に機能して、しっかりした状態にあること。また、そのさま。「健全な財政」
とされています。
カラダにとって健康であることは大切なことですが、私が大切にしたいのは「偏らず調和がとれていること」です。
カラダに何か制限がある場合、何かしらの原因があります。
それが肉体としての制限もあれば、思考としての制限がある場合もあります。
そういう時は何かしら偏っていることが多いです。偏りすぎていることが多いです。
実際には調和がとれている場合は、すべてのバランスが良い地点は止まっているイメージではなく、制限なく動けること状態だと思っています。
セッションでは場を通して、カラダの動きを通してカラダが自由になる体験・経験してもらえればと思っています。