30代男性:会社員 腰痛の悩みとゴルフパフォーマンス
年に2回のギックリ腰を根本的に改善する
30代男性の会社員の木村さん(仮名)は、ここ1年間に2回ほど急激な痛みを伴う腰痛があり、それ2〜3年間定期的に続いている方です。友人のご紹介で、私のセッションを受けるようになりました。
セッションを受けた理由
- 今ある、腰痛をなんとかしてほしい
- 今後、腰痛が起きにくいカラダにしたい
30代後半に差し掛かって、このままでは本当にどこかのタイミングで体が壊れるんじゃないかと思ったそうです。
セッションで行なったアプローチ
まずは腰痛の状態を把握します。一言に腰痛と言っても実は色々な種類や症状が隠れていたりします。
カウンセリングで腰痛や生活習慣などを詳しく聞きます。次に、整形外科的徒手検査で腰痛の状態などをチェックします。それからセッションを開始します。
私が木村さんに最初に行なったことは。
- 頚部の可動域の確保
- リラックスすること
腰痛だと股関節の柔軟性が大切だと言われますが、木村さんの場合は体の緊張が強い方でしたので、股関節を動かすにも緊張してしまうため、まずは体全体の緊張を改善するために頚部からアプローチを行いました。
腰痛の場合、多くの整骨院などでは腰部や股関節を中心にアプローチを行いますが、私のセッションの場合は症状のある患部だけではなく、全身の状態を把握した上で、もっとも優先すべき場所からアプローチを行います。
痛みの他にも体全体の状態をみます。
セッションの中で体の変化
1回目のセッション後に
- 足裏の感覚がよく分かる。
- 自分の体重の重さを感じる。
- 腹筋に力が入る感じがする。
と言う感想頂きました。
2回目、3回目でのセッションを受けると下記のような感想をいただくようになりました。
ゴルフの調子が良い!!
ゴルフの調子が良くなったことで、木村さんは「より体を自由にしたい」と仰って頂き、少しずつ自分の体のみで行える体操を行ってもらっています。
定期的に受けて変化したこと
たまに、腰に違和感が出る時があるけど、前ほど変な不安感や恐怖感のようなものが無くなった。少し、腰を回したり、背伸びしたり、ゆっくりお風呂に入れば次の日に楽になっているから
余計な気を体に回さずに、仕事にゴルフに集中出来るようになったそうです。