測定・トレーニングの流れ
- 2021年3月24日
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Contents
ストレングス&コンディショニング
ここでは、筋トレも含めた総合的なパフォーマンスを向上させるトレーニングを行います。
また、健康増進の場合も同じくトレーニングや生活習慣なども考えて行います。
具体的にご紹介したいと思います。
現状を知ること:測定項目
トレーニングをする際に、今を知ることは非常に大切になります。
- 体重・体脂肪率
- 立ち方・動き方
- 可動域
- 筋力
などなどを測定していきます。
PUSHを活用した筋力の評価
PUSHというトレーニング専用の加速度計を活用して、今の筋力を測定を行います。
その測定結果をもとにしてトレーニングメニューを作成していきます。
また、RSI「反応筋力指数」というものを活用して、疲労状態やよりパフォーマンスに生かせる状態をかを判断していきます。
なんとなくではなく、ある一定の数値を基準にしてトレーニングの成果の状態を判断していきます。
原理原則に沿って、健康的に行うこと
トレーニングに関しては、さまざまな研究によって分かっていることがあります。
目的に沿ったトレーニングをする際に3原理・5原則を中心としたトレーニングプログラムの作成を行っています。
健康的に行うために、動きを疎かにしない
ストレングストレーニングの良い点は、傷害予防に役立ちながらパフォーマンス向上を行えることです。
しかし、適切ではないエクササイズフォームなどでの高重量のスクワットは腰痛を引き起こしたりするリスクがあります。
だからこそ、適切なフォームを実践できるように「可動域」「動き方」に重点を置いて指導します。そして、その可動域にかんしてはIMACの考え方を基本として考えております。
パフォーマンスに重点を置くこと
アスリートであっても、一般の方であっても、基本はパフォーマンスに重点を置いて考えます。
スクワットなどで筋力向上することはパフォーマンスを発揮する土台にはなり得ますが、実際に走る動作においてはスクワットとは違う筋力発揮を行うことになります。
例えば、スクワットなどで筋力向上をした上で、下記の動画のような「シザース・スプリットスクワット・ジャンプ」などのようなエクササイズをすることを大切にしています。
パフォーマンスを向上することは、非常に多岐にわたる要素があります。その色々な要素を整理しながら、最も必要な要素を課題として、トレーニングに取り組んでいきます。
興味のあるアスリート、スポーツが好きな方、健康増進を行いたい方は、お気軽にお問い合わせください。