竹野健太郎のボディワーク

トレーニングジャーナル2019年3月号に掲載されました。

飯田橋、赤坂・広尾で活動しております。竹野です。

体を見直すセッションを提供しております。

今回、ご縁がありまして「呼吸」というテーマでトレーニングジャーナルさんから取材を受けさせて頂きました。私がトレーナーになろうと思った10代後半には色々と呼んでいた雑誌に掲載されるとは一生の思い出です!!

みなさんのおかげです。した!!

今回、トレーニングジャーナルの2019年3月号で「呼吸と姿勢の関係」という題目で特集して頂きました。

 

このような機会を得られたのは、これまでご贔屓にしてくださっているクライアントさんや学びを提供してくださった方があった上です。いい思い出ができました(笑)。ありがとうございました。

呼吸は身体のシステムの一つ

呼吸は1日2万回行う運動であり、動作です。そして、生きるために必要なエネギーを作り出すために必要な酸素を取り入れる行為です。

 

酸素を体に取り込めなければ、僕らは生きることができません。
酸素を取り込むために、呼吸という動作を行なっています。

 

呼吸は息を吸って吐いて、という動作は環境や状況に変わるものでもあります。

運動すれば呼吸は大きく早くなります。登山で酸素の薄い所に行っても同じようなことが起こります。でも、リラックスしているときは小さくゆっくりした呼吸になると思います。

 

呼吸は呼吸だけで変わるわけではありません。
環境や状況によって変わるものです。

 

食事、環境、日々のストレス、思考、運動など様々なものに影響を受けます。(ラーメンがダメという意味ではないです、何事も適度が大切!)

また、体の緊張や動きなどにも大きく影響を受けます。呼吸は構造に依存しやすいです。

 

そのため、呼吸は呼吸のみで存在しているわけではなく、体を機能させるシステムの一つです。呼吸は大切ですが、呼吸がすべてではありません。

呼吸のオススメ本

また、呼吸力こそ人生最強の武器であるの著者でもある大貫さんのセミナーもオススメです。

まずは、安静時の呼吸から

僕がセッションで行なっていることは「息が抜ける状況を作ること」です。

↓↓下記ブログを参考にしてみてください。
力が抜けない人は、まずは息を抜くこと

ものすごく簡潔に言うと、リラックすることです。

おまけ:今回の取材で感じたこと

取材の文字起こしを頂いた時に驚きました。何を言っているか、わからん(笑)

要は声として伝えていることと、文字として伝えることは少し違うとは思いました。

また、インタビューアーの質問に答えることは、知っていることをただ説明するのではなく、答えを整理して伝えることが大切だと感じました。要は、伝えたい話を順序よく伝える能力も大切だが、結論だけが必要な場合もあるので、質問に対して、適切な回答をすることは難しいものですね。

個人的に勉強になる取材でした。