竹野健太郎のボディワーク

スポーツコンディショニングセッション/ トレーニングセッション

スポーツコンディショニングについて

取り組まれているスポーツなどがより良いパフォーマンスを発揮するために、身体を調えるセッションです。

 

主にスポーツされている方が対象のセッションです。

①運動時に痛みがあり、それを改善したい方

②スポーツ動作を根本的な部分から作り直したい方

などにオススメです。

 

動作による痛みの改善

痛みを抱えている場合、2つの点で身体をみていきます。

①痛みがある場所の状態
②痛みを抱えている身体の状態

 

①痛みがある場所の状態

これは、痛みがある場所(腰・肩・膝など)が腫れているのか?、熱があるのか?、動き方はどうなのか?、など局所的な部分をみていきます。局所で起こっている問題(可動域制限や筋発揮が不十分など)を改善するアプローチを行います。

 

症状によっては専門機関(病院など)をご紹介するケースもあります。

 

②痛みを抱えている身体の状態

例えば「肩の後ろ側が痛い」という場合です。肩関節の動きは局所的な考えですが、それ以外に首の動き方、背骨全体の状態、股関節や足関節の状態、バランス能力の状態など、全身の状態にアプローチすることです。

 

 

この2点の視点を持ってセッションを行っています。

 

また、痛みを引き起こしやすい動作を改善していきます。動作を改善することは非常に慎重に行います。

 

痛みというのは、非常に複雑なものです。

 

特に慢性痛の場合は「新たな運動学習」が必要になり、痛みを改善していく中で新たな身体の動き方を学んでいくことが必要になります。あなたが競技や趣味を長く続けていくために的確に評価した上でアプローチを行います。

 

スポーツコンディショニングでは痛みの改善だけではなく、新しい動作の習得も視野に入れて行っています。

 

トレーニングセッションについて

トレーニングセッションでは、ウエイトトレーニング・ムーブメントトレーニングなどを通して、パフォーマンスの向上、適切な動きの獲得を行うためのセッションです。

 

競技に必要なトレーニングを行うこと

トレーニングセッションを受けられる多くの方が、何かしらのスポーツを行っています。これまで私が指導させていただいた競技を下記になります。

 

バスケットボール

サッカー

柔道

アメリカンフットボール

アルペンスキー

フリースタイルスキー

ゴルフ

テニス

ランナー

 

上記は、プロ〜一般の方が含まれます。

 

私が1番大切にしていることをお伝えします。

 

1)健康的に強化すること

2)競技に必要なことをすること

3)パフォーマンスまでイメージすること

 

1)健康的に強化すること

とても当たり前ですが、トレーニングで痛みを伴わない方法を選択することです。適切なエクササイズテクニックを中心に、より安全で安心に行えるように指導しています。

 

2)競技に必要なことをする

競技として必要なフィジカル、今あなたのフィジカルの状態を加味した上でメニュー作成を致します。競技のパフォーマンスを向上する上で筋肉量が足りなければ、それを目的としたプログラムを作成します。また、動き方やパワーを向上させる必要があれば、それに沿ったプログラムを行います。

 

3)パフォーマンスまでイメージすること

トレーニングというのは、実際には色々な種類・段階が存在します。

時期的に、ウエイトトレーニングが必要な時もあれば、よりスピードを伴ったトレーニングが必要なこともあります。

 

※一般社団法人スクールオブムーブメントの資料より改変

 

ランナーであれば、記録に挑戦するレース日に向けてトレーニング内容を変容していきます。また、テニスやゴルフであれば、ウエイトトレーニングとは別に回旋を伴ったトレーニングも行なっていきます。

 

クライアント様の目的、状態を把握してトレーニングプログラムを作成、指導を行います。